木津川市・精華町エリアの空き家情報専門サイト

店舗案内

0774-86-6611

受付時間
9:00~18:00(水曜日定休)

来店予約はこちらから

YouTubeを公開しました!「南海トラフが心配!地震に強い中古物件の見極め方はある?」

皆さん、こんにちは!木津川市と精華町の空き家・中古住宅情報サイト「あきや計画」です。

そろそろ、新居を考えているけれど、土地を購入し、家を新築するとなると予算がオーバーしてしまう。中古物件を購入してリノベーションという選択肢も考えてみたい。

近頃、そういったご相談が数多く寄せられるようになりました。

そこで気になるのは、中古物件の正しい見極め方です。そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ動画をご覧ください。

以下は動画の抜粋になります。

お客様からの質問

中古物件を購入してリノベーションをしたいと考えています。

地震に強い中古物件の見極め方はありますか?中古物件を探す時に注意したほうがいいことを教えてください。

2000年に建築基準法が改正

高橋:どんな住宅のプロでも、パッと見て「絶対大丈夫!」というのはありません。建った年月日によって、国の建築基準も変わっています。

2000年に建築基準法が改正され、新耐震基準についてもさらに厳しくなりました。1995年の阪神・淡路大震災で多くの木造住宅が倒壊したことから、耐震基準が見直されたわけですが、それ以前に建てられた住宅と、それ以降に建てられた住宅では、大きな違いがあります。

2000年以降に建てられた住まいであれば、阪神大震災クラスの地震が発生しても、基本的には倒壊の心配はありませんが、ご心配であれば「耐震診断士」に相談していただくといいと思います。

旧耐震基準と新耐震基準の違いは?

高橋:僕が大工さんの見習いだった頃は、筋交(すじかい)の厚みが工務店によってまちまちでした。そういったケースでも、建築基準法による計算は素通りでした。今は当たり前になっている筋交いの上下のある金物も、釘1本打っているだけのところもあり、本当にバラバラだったんです。建築基準法自体、筋交には土台から筋交入れて基準の長さの釘を打てばよくて、さらに金物を打てば「なお良し」のような時代でした。それが法律の改正に伴い、新築工事では、ホールダウン金物は必須になりました。

もちろん、建築年月が新しい方が安心は安心ですが、古くても耐震診断をして補強すれば、ある程度大きな地震にも耐えられるようになります。

新築の家を建てるなら地盤調査が必須

今、新築の家を建てる時は、「地盤調査」が必須です。地盤調査を行い、地盤が弱かったら補強することが決まっています。地盤の検査をしないと「瑕疵担保保証10年」が付きません。

ですので、近年の家は地盤も家もしっかりしているので、安心して住んでいただくことができます。

国の検査機関が入って、チェックが入ります。「ここに金物付いているな」とか、検査に来て、1個ずつすべて確認されます。

建てている年数によって、耐震の基準が違うので、中古物件を選ぶ時には気を付けていただければと思います。

弊社で中古物件をご購入される場合、耐震診断は無償で実施しています。

YouTubeを公開しました!「空家を売買する時、耐震基準などの住宅診断はしてもらえますか?」

こちらの動画で詳しくご紹介しているので
ぜひご覧くださいね。


ほかにも質問したいことがあれば、遠慮なくご相談ください。

 

お知らせ一覧へ戻る

お問い合わせ・来店予約

お電話でのご相談

0774-86-6611

受付時間 9:00~18:00(水曜日定休)

メールでのご相談

お問い合せ

AKIYA KEIKAKU'S EVENTS

お気軽に参加できる
イベント開催中!

順次更新中!

SNSもぜひ
のぞいてください!

Related Sites関連サイト