中古物件探し・土地探しで知っておきたいハザードマップの重要性

こんにちは！あきや計画です。

2024年8月8日に宮崎県で震度6弱の揺れを観測したマグニチュード7.1の地震があり、南海トラフ地震の想定震源域で大規模地震への注意を呼びかける臨時情報が発表されましたね。

この臨時情報を受けて、改めて地震への備えについて考えた方も多いのではないでしょうか。おうち探しをする際、特に中古物件などは、建物の構造や耐震性などが気になりますね。

そんな時活用したいのがハザードマップです。ハザードマップは、地震、洪水、土砂災害などの災害リスクを確認できる重要なツール。弊社では、ハザードマップを踏まえて、土地や中古物件をおすすめしています。

ハザードマップで災害リスクを把握

土地探しや中古物件探しでは、選んだ場所がどの程度の災害リスクにさらされているかを知ることで、被害を最小限に抑えるための適切な予防策を立てることができます。

火災保険や地震保険の加入条件にも影響

災害リスクが高い地域では、火災保険や地震保険などの加入条件や費用も変わることがあります。

安全な暮らしと資産価値

安心して住める土地・中古物件を選ぶことで、大切な家族や資産を守るためのリスク管理が可能に。災害リスクが低い地域の物件は、将来的な売却や賃貸の際にも有利になる可能性があります。

将来の資産価値を考慮する上でも、ハザードマップは重要です。

木津川市の土砂災害や洪水のハザードマップ

ハザードマップはインターネットや役所で閲覧できるため、家探しや土地選び、防災対策において非常に有効な情報源。地震や洪水といった災害に備えるためにも、自分の住んでいる地域や住む予定の場所のハザードマップを確認することが重要です。

木津川市のハザードマップはこちら

木津川市城山台の災害リスクを調べてみよう！

では、喜創の近くにある住宅街・木津川市城山台を例に調べてみます。

ハザードマップポータルサイトなら
「木津川市城山台」という住所を入力し、「洪水」「土砂災害」など表示したい項目をチェックするだけ。

城山台あたりは高台になっているので、「津波」や「高潮」については心配なさそうですが、木津川が近いので「洪水」や、造成地なので「土砂災害」も気になるところです。

以下が災害リスクを重ねたハザードマップです。
・JR木津駅周辺までは洪水リスク有
・城山台のほとんどのエリアは土砂災害のリスクなし
ということが分かります。

中古物件探しや土地探しにおいて、災害リスクを調べておくのは重要なことです。分からないことがあれば、ぜひお気軽に「あきや計画」までお問い合わせくださいね。